よくある質問

Q.サービスを利用している人達ってどんな人ですか?

A.アクティブ府中がサービスを提供している利用者さんは、障害を持たれ国から介助サービスを受ける事が認められている方たちです。そのほとんどが地域で一人暮らしをしてる方たちで年齢も30代~40代の方がメインで私たちと変わらない日常を過ごされています。

Q.施設の介護とはどこが違うのですか?

A.施設での介護を行う、老人ホームやグループホーム、養護施設では複数の利用者さん(入居者さん)が集まって生活をしています。複数の利用者さんを複数のヘルパーさんが同時に見ているというのが特徴です。
現状施設では入居者さんよりヘルパーさんの数を多くすることは難しく、一人ひとりに対するサービスを手厚くする事が難しい状況です。
在宅介護の場合、基本的に一人の利用者さんに対し一人のヘルパーさんがつくので、本人の希望にあったより手厚いサービスを提供することができます。

Q.障害を持たれた方でも一人暮らしは可能なんですか?

A.可能です。実際にはヘルパーさんがついて必要な介助を行っています。利用者さんが自身では出来ないことをヘルパーさんにサポートしてもらい生活を成り立たせていきます。
利用者さんには自身でヘルパーさんに必要な事を指示し、ヘルパーさんにはそれを行ってもらいます。自分の意思で生活をしていく、自己選択、自己決定を前提とした暮らしを、私たちは自立生活と定義しています。

Q.具体的にどのようなサポートを行えばいいんですか?

A.利用者さんによって様々です。障害の特性によって行うサービスが違ってくるのが障害者福祉の特徴でもあります。利用者さんも私たちと同じように生活をしています。着替えや食事の準備、外出の補助や入浴排泄のサポートなど利用者さんが望む介助にお力をお貸しください。

Q.専門的な知識は必要なのですか?

A.利用者さんの障害特性を理解することは大切です。ですがアクティブ府中で働いていただいている従業員のほとんどが未経験からのスタートです。就労の際にはまず実習として利用者さんがどのような生活を送っていて、どのようなケアが必要かというのをベテランヘルパーさんと利用者さん自身からレクチャーしてもらい知識を深めてもらいます。